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平成26年9月は「 巴里祭 」
名作は何度見ても新たな発見と感動を与えてくれます
9月は 19日(金)と20日(土) 16時より
『巴里祭』(1933年フランス映画 ルネ・クレール監督 91分)
フランス革命記念日の7月14日の前夜、
タクシーの運転手ジャン(ジョルジュ・リゴー)と、
花売り娘のアンナ(アナベラ)は互いに惹かれあうが、
再会の約束を果たせぬまま、すれ違いが続き・・・
『巴里祭』という邦題を考案したのは、配給した東和商事
川喜多かしこ夫人で、当時は「パリまつり」と呼ばれました
本作の影響で仏「革命記念日」(バスティーユの日)は
日本では「パリ祭(PARISAI)」と呼ばれるようになり、
シャンソンのコンサートなどの催しが行われています
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